街角の猫

とてもゆっくりです。

桜のようにパッと咲いてパッと散るもよし。 樫の木のようにじっくり育ってしぶとく咲き続けるもよし。

2週間お風呂上がりにストレッチを続けた感想

こんにちは、春が近づき暖かくなってきましたね! 今回はタイトルにある通り、2週間ストレッチを毎日続けたのでそれについてのお話です。 ・なぜ始めたか? 私は長時間立ち続けていると腰が痛くなったり、疲れが抜けにくかったりといった問題を抱えていまし…

価値と意味

価値ってのは誰かの評価で決まるものだけど、意味は自分で決めるもしくは見つけるもの。 どんだけ頑張っても自分を必要とする人がいなかったら、価値は無いかもしれない。 だけど、誰かに認めてもらえなくても頑張れるなら、それはきっと意味があると思う。

大学生のバイトと心の話

こんにちは!更新せずに放置し続けて長い期間が空いてしまいました。 今回はタイトルにあるように、お金の話について少々。 私は大学入学と同時に親元を離れ一人暮らしを始めました。 その生活費はバイト代と、奨学金で賄っています。奨学金はあまり多く借り…

平和

誰かと完璧に分かり合えることなんてない。 そもそも完璧にわかりあってるってことは、中身が全く同じてこと。 そんな人間同士で答え合わせしても面白くないよ。

化け物

自分を醜いと思う醜い感情。 こんなもの飼い慣らしたつもりだったのに

鈍感

大人になるにつれて、景色とか出会いとかにいちいち心が動かされることが少なくなった。 それは、良いことばかりだけでなく、悪いことにも動揺してたらやっていけないからだ。 いつの間にか身につけた自己防衛策。 いつしか、喜怒哀楽を保ったまま子供のよう…

嫌われ者

たくさんの人に愛されるような生き方をしているわけではないくせに、たった一人の何気ない一言で勝手に傷つく。 まるで自分が世界にいる意味が無いようにも感じる。 意味を確かめるように誰かに泣きついて、無理やり居場所を作ったような気になって。 「これ…

長い雨のあとに

永遠のように続いていた梅雨が明けました。 長く雨の日が続いて、憂鬱な気分になった人も多かったのではないでしょうか。 今はうだる暑さが続くものの、太陽が戻ってきた安心感のようなものがあります。 (むしろ、暑すぎてもう夏に満足しました。早く終われ…

自尊心と劣等感。

子供のころは、自分に自信を持つようにと言われてきました。自信を持つことで何にでも挑戦し、失敗してもあきらめない心を持つことができるからです。 しかし大人になるにつれ、自分を疑うことが増えたような気がします。自分の行いを顧みることで、より良い…

春休みです。

大学のテストが終わり、春休みが始まってしまいました。大学の長期休みというのはとても長く約二か月も続くもんで、とても暇です。バイトをしてるとは言えど、毎日ではないし、フルタイムでもない。友達と遊あそびに行くにしても、学生だしお金がないから、…

新年

年が明けた。12月が1月になっただけ、カレンダーが新しくなるだけなのに、すべてが一新された気分になる。 今年は、今年こそは...。なんて考えるのももう何回目だろう。 息が白い季節が終わり、街の色が変わり、またこの季節が来るまでに私は変わったのだろ…

儀式的なもの

100円ライターよりもジッポで火をつけた方が美味いんだよという人がいる。おそらく、しくみが違うだけで、オイルに火花を散らし火をつけることは同じだろう。だから、味はきっと一緒なのだと思う。 でもよくよく考えてみると、例えば飲み物を飲む時も紙コッ…

冬の朝

冬の朝は暗い。だから、起きるのは同じ時間のはずなのに、太陽より早く起きたという満足感を得られて朝から気分がいい。 そして、冬の朝の澄んだ空気。めいいっぱい吸い込んで、今日も頑張る。

日曜の午後

日曜に何も予定が無いと、何だか時間を無駄にしてしまったなと感じることがあります。 なので出かける予定も誰かと会う予定もない日曜は、お掃除を頑張ることにしています。 本腰入れて掃除するのが面倒な場所 例えばガスコンロとか換気扇などなど。 ほっと…

今日も雨。朝起きてその泣き声を聞いただけで、何だかこっちまで悲しくなる。 カーテンを開けても暗い朝。朝日がないと一日が上手く始まらない気がする。 雨の日は傘を持ったり、いつもより早めに家を出たり、あたふたすることが多い。 洗濯も干せないしさ。…

砂遊び

子供のころ、砂遊びが好きだった。 砂を握りしめ、手の力を緩めていくと、砂が手のひらから零れ落ちていくあの感覚。 そう、あの感覚。自分からは見えない、握りしめたこぶしの中で、砂の一粒一粒が、重力に誘われていく。 私はあの作業で何を確かめたかった…

カーテン

遮光性の高いカーテンで黒く塗りつぶされた朝。このカーテンは僕が選んだものだ。 まぶしい外の世界と、この部屋との境目を明確にしたかった。 暗い部屋が陰鬱さを加速させる。この部屋で生きているのは僕一人。 呼吸。心臓の音。換気扇の音。静かなこの世界…

猫の独り言

隣の芝生が青く見える。私の芝生は何色だろうか。

勉強が苦手な子に教えるときに必要なこと

以前、塾講師とて万能ではないのだから勉強しない子の成績を上げることは不可能だという旨の記事を書きました。 しかし、勉強しないからといってその子のことを面倒見ないわけにはいきませんし、あきらめていたら何も変わらないわけです。 勉強しなきゃいけ…

読んでくださっている方々へ。

気まぐれで始め、内容にまとまりがないこのブログですが、最近本当に少しずつ閲覧数が増えてきているようで、大変励みになります。 ありがとうございます。 読んでいただいている方に、出会えてよかったと思っていただけるようなものを書いていけるように、…

受験生の進路選択。

11月に入り、受験も追い込みの時期です。 私も数年前の今頃は必死こいて勉強していましたし、とてもつらく孤独な戦いだったのを覚えています。周りで一緒に勉強している仲間がいても、どこかで孤独を感じてしまうもんです。 また、受験を目前にしているの…

未来の自分への贈り物

文章を書くと自分の頭の中で考えていることを整理できると感じます。もちろん、人に話して整理されたり気分がすっきりすることもあります。しかし、ペンなりキーボードなりを使って文章を「書く」ということには、頭の中のものを目に見える形にできるという…

遠慮しない。

何かを教わるとき、私が心がけていることがあります。それは、「遠慮をしない」ということ。例えば分からないことがあったときすぐに聞きますし、常に前のめりで教わるようにしています。それが教える人に対しての、教わる側の礼儀だと思うからです。もちろ…

始める前が一番大変。

11月になりあと2か月で新年です。毎年この時期になると来年は○○という目標を立てるのですが、その前に今年の目標が何だったかを忘れていて、自分の適当さに気づきます。 さて、今回は新しいことを始めるときの心掛けと目標について。 何か新しいことに挑…

塾講師は魔法使いではない。

現在、私はとある塾でアルバイトをしています 私は塾というものが嫌いでした。すべての塾がそうだとは思いませんが、塾というのは、受験のテクニックや問題しか扱わないというイメージがあったからです。本来勉強ってのは楽しいからやるものであって、受験…

便利なものに依存するのは悪か。

最近の子供はスマホばかりで外で遊ばなくなった。 電車でスマホをいじっている若者ばかり。 などと言われ始めて久しくなりましたが、これって悪いことなのでしょうか。 まず私が言いたいのは、スマホばかりをいじっている子供たちは悪くないと。彼らは生まれ…

本を読む意味って何だろう。

私は読書が好きです。今のご時世読書以外にも娯楽はありますし、ただ活字を追っているだけでは得られない経験はたくさんあります。もちろん読書でしか得られない経験、読書にしかない魅力というものがあり、それこそが私が読書をする理由です。 読書というの…

賢く生きたい。

いくら時間をかけても、いいものが生まれなければ、あるいは何の知識や技術も得られなければ意味がない。決して、短時間で楽に物事を済ませればいいと言いたいわけではなくって、しっかりと考えてどの方法が最善か、効果的かを考えながら努力しなければなら…

森博嗣 喜嶋先生の静かな世界

読書の秋ということで、最近は部屋でゆっくりしながら本を読んでいることがおおいです。寒いですからね。 今回は、私の好きな作家の森博嗣さんについて。 森博嗣さんといえば、数年前に綾野剛さん主演でドラマ化された『すべてがFになる』 で有名な作家で、…