街角の猫

とてもゆっくりです。

遠慮しない。

 

 何かを教わるとき、私が心がけていることがあります。それは、「遠慮をしない」ということ。例えば分からないことがあったときすぐに聞きますし、常に前のめりで教わるようにしています。それが教える人に対しての、教わる側の礼儀だと思うからです。もちろん分からないことを分かるようにするための努力、つまり何がどう分からないのかを可能な限り具体的に把握してから、質問するようにはしています。

 

 なぜ前のめりで教えを受けることが礼儀となるのか。それは、こちらが分かろうとしている姿勢を示すことで、教えている人への意思表示になるからです。だってやる気のない人に教えても、何も吸収してくれなさそうじゃないですか。

 当然ですが姿勢を示すことが目的ではなく、分かろうとする、分からないことを質問することに遠慮しないということです。一度分からないことがあったとき、それを分からないままにしておくと次に学ぶことも分からなくなる可能性があります。それが積み重なったときはもう…。考えたくないです。(高校生の時に経験済みです)

 

 

 疑問を持つ、それを解決しようと努力する、それでもだめならヒントや答えを教えてもらう。図々しく質問しまくってもいいと思います。話がずれますが、何かを学ぶときに自分で考えるってのも大事なので注意したいです!答えを出すことだけが目的ではないこともあるので。