社会人になって変わったこと

社会になって半年がたった。

少しずつではありますが、人として成長できた半年でした。

周りの人の頼り方とか、自分の疑問を明確に質問する力とか、コンディションを維持する方法などなど。

「学生」「社会人」という違いに必要以上に区切りをつけるのがあまり腑に落ちませんでした。

学生の中にも社会人の中にもそれぞれたくさんの人間がいるわけですし、その一人として同じ人はいません。

これらの違いの一つは、「責任があるかどうか」だと思います。

自分の仕事や人生に対しての責任。

しかし、乱暴な言い方ですが、

自分の学業や趣味、バイトなどで責任感をもって真剣に向き合っている学生もいれば、

自分の仕事や周りの人に対して、責任をもたない社会人もいると思っています。

私はどちらがいいとか悪いとかは全く考えたことはないですし、そもそも責任とは？

て感じです。

大学を卒業するとき、社会人という未知の世界に対して、当然不安がありました。

その反面、今まで通りやれば大丈夫という自身もありました。

ひとつひとつのことに向き合って、泣いたり苦しんだり喜んだりを繰り返してきた自分を知っているから。

今は、自分の仕事に対して自分にできるペースで向き合っていますが、当然できないことだらけです。

社会人ではありますが、責任を持てるほど大きな仕事を任せてもらうことは、まだまだ少ないです。

むしろ、学生の頃のバイトのほうが責任をもってやっていたかもしれません。

それに、今の私より大きく社会に貢献している学生なんて山ほどいるはずです。

社会人一年目の私が言うのもなんですが、（少なくとも今現時点では）学生と社会人の違いなんてそんなもんだと思っています。

社会人なんだからちゃんとやる。ではなく、私がそうしたいからちゃんとやる。

ただそれだけ。

この価値観はそのうち変わるかもしれないし、変わった後でまた戻ってくるかもしれない。それは分からない。

必要以上に身構えず、これからもマイペースにやっていきます。